中途半端でDQNばかりの駅前繁華街。人が集まる街というよりは単なる通過地点か
JR常磐線快速電車に乗ると北千住のすぐお隣になる、千葉県屈指のベッドタウン松戸市の玄関口「松戸駅」。新京成線の始発駅もあるので、多くの通勤通学利用者が居る駅だが、その駅を降りて繁華街に出るとどうしようもないダウナー感半端無い駅周辺のお下品な雑居ビルがひしめいていて、いやがうえにも常磐線クオリティを感じさせてくれる。特に夜ともなると駅直結のペデストリアンデッキの上には多くの居酒屋やソッチ系の店の客引きを行う怪しいオッサンがたむろしているわ、ヤンキーがあっちこっち集団でうろつくわ、人間動物園っぷりはなかなかのもの。
やはり同じ常磐線の柏駅周辺より繁華街としては一回り小さく、水をあけられている感が強い。西口には伊勢丹、東口にはイトーヨーカドーの大型店舗もあるが、それ以外を見るとしょぼいチェーン店に侵食された街並み、飲食店もラーメン屋激戦区となっている他はこれといって目立った名店も見当たらない。人が集まる街というよりは単なる通過地点に格下げか。
あの工藤会が松戸に進出!マジで松戸は「MAD CITY」だ
さらには松戸駅東口の新東京クリニック裏手付近は胡散臭い一帯となっていて、夜ともなるとミニストップ付近に外国人のババアがたむろしている光景が見られたり、その奥の一画もやたらと韓国料理屋ばかりとなっていて、まるで常磐線のプチ新大久保状態。この付近にある某雑居ビルにはあの北九州名物で有名な特定危険指定暴力団「工藤会」傘下の事務所が入居していた事も報じられている。もはやマッドシティの名はまんざら大袈裟でもないのである。